Discography
Souvenir
Souvenir
CD/Analog Victor/Speedstar Records 2001.11.21 Release
 01. OIGAME JUANITA 4'21"(Music : Traditional)
02. SAWA SAWA DE(Music : Traditional)
03. WHEEL BUG(Music : S. Sakaguchi,Words : T. Ozawa)
04. WELCOME TO THE PARTY(Music : Nick Kirksey/Moody)
05. DRIFTWOOD (Music : S. Sakaguchi,Words : S.Sakaguchi K.Otani)
06. INTERLUDE#1 (Music : Double Famous)
07. FIESTA (Words and Music : Walter G.Samuels/Leonard Whitcup)
08. YE LAI XIANG(夜来香)(Music : Lee Ching Kwang/訳詞 : 佐伯孝夫)
09. YA CHAIKA(Music : Kaya)
10.PIO (Music : S.Kuribayashi)
11.KESEN (Music and Words : M.Hatakeyama)
12.RUSTY SHIP (Music : J.Takagi,Words : M.Hatakeyame)
13.SULIRAM (Music:G.C.Carter,Words : Rosemary Primont)
14.PUPU HINU HINU (Music : Helen Beamer)
*Analogはジャケット,曲順等が違います

Produced by Double Famous
Recorded and Mixed by Shinjiro Ikeda at Victor Studios and Studio Farm
Assisted by Teruyuki Takatsu,Shinichiro Mikawa,Kazuaki Uchikado
Masterd by Seigen Ono at Saidera Paradiso
Art Direction and Design by Jiro Takagi+Takuji Aoyagi
Photography by Mitsuo Okamoto
Inner Sleeve Photography by Rei Fuchigami

Artist and Reportoire : Mitsuaki Ando for Speedstar International

■"Souvenir" Liner Notesより Introduction

都市に住み着けば
虫は大きな声で泣くようになる。

火曜日の夜、9時
車に乗り合わせ
電車を乗り継ぎ
習慣となった練習に10人が現れるだろう
「調律は合っているかい?」

昼間
服屋の切り盛りをし
絵の具を擦り付け
ギターの胴体を削り出し
謡い歩き
写真や文字を切り貼りし
記事を書き連ね
町の音を採集し
遊園地の山に色を塗り
酒瓶を空け
楽団の旅を取り仕切る

入団する際、顔の審査は行なわないはずだ
しかし、この10個の顔が付いた足は
アジアの国境を跨いでいる

あれから
愛情のある個人と観客に手招きされ
十人乗りバスの車輪は廻ったまま
さあ、エージェントよ出てきたまえ
全てはリーダーとブッキングする男に聞いておくれ

冬はオレンジ色の厚手シャツ
夏は色とりどりのキューバンシャツで
町の楽団は西や南へ

こんなに多くの皆様に話す話題なんてありゃしない
それではこんにちは
僕らは音を喋る
音は僕らに喋られたがっている
それをチャップリンなら
意味では無く願望と言うだろう

人々が一枚のレコードを
たまに焚くお香のように愉しんでいた3年の間
アジアの旋律が音の表面に漆をぬり
ジプシー達の生き方が音に馬のヒヅメを付け
僕らの音楽自身を放浪させてしまった

さあ、何処の宗教や人種をも超えた挨拶を!
そして、ボロい音楽であれ!

Sep.21,2001 AOYAGI/KAMA AINA

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■MESSAGES TO DOUBLE FAMOUS

やはり大道芸バスキング・スタイルで路上でライブを見てみたい希少なナイス・グループ。祝メジャーデビュー。そういえば坂口君にはchari chariの1st「Spring to Summer」の時にトランペットで参加してもらいましたが、Double Famousのクレジットを入れるのを忘れてしまったんだよね。この場を借りて再度誤り&訂正させて頂けませんか?
-----井上薫(Chari Chari)

もう少しここにいたいと思った。
-----UA

甘美さと心地よいリズムにうっかり身をゆだねてしまうと、どこか知らないところに飛ばされてしまうんです?そう、人さらい集団なんです。
-----小沢剛(現代美術家)

音楽表現としてのグローバルなアプローチは、こんなにも音楽家のパーソネルを浮き彫りにするものです。音楽の術で、ぼくが唯一知っている必殺技。それは、本人たちの意志とは別のもの。音楽のマジックという言葉を使ってもいいでしょう。だからこそ、ダブル・フェイマスは凄いアルバムを「ポン」と作ってしまった。作った本人たちも驚いているかもしれない。日頃の行ないの賜物、音楽のおみやげなのだと思います。ありがとう。
-----鈴木惣一郎

右に向いたら右に向き、左に向いたら左に向く。そんな、くだらん情報の風穴に一発。たっぷりの肥料を含んだ土の香りを運んで、酒好き兄キと姉さん、やってくれました。センチメンタルな晩秋にフェイマスサウンド、耳を傾ければ、宵もエキゾチックにトロピカルなリズム天国は続く。
-----中納良恵(EGO-WRAPPIN')

Double Famousを最初に聴いた時は、何の情報もない一本のカセットテープだったせいか、どこのグループか、全く見当が付かなかった。また国籍などどうでもいいほど、音そのものが個性的で面白かった。今度のアルバムに関しても同じことが言える。ぼくは大抵音楽を聴くとき、その国の「らしさ」があるほうが好きだが、考えてみると、雑多な感じの今の東京がまさにこうかもしれない。
-----ピーターバラカン

見たことの無い風景ではあるが何だか懐かしい。そしてとても良い居心地。裏には竹薮があって鶯が鳴いているんだけど、向かいには青い海とヤシが広がっていて、砂浜はずっと歩くと、オンボロい車の走る薄暗い街へと繋がっている。涼しいのだけれども熱帯雨林。近年新しく開拓されたようで、何十年も前から何も変わっていない土地。彼らの音楽はそんな所から発信された音楽のように思えます。
-----山崎真央(RECORD SHOP@SPIRAL/farlove)
  • DOUBLE FAMOUS
  • Brilliant Colors
  • Live in Japan
  • Souvenir
  • Esperanto
  • WHAT IS GOING TO
  • WHAT IS GOING TO HAPPEN
  • Sina Makosa
  • Africa/Double Famous
  • HARUOMI HOSONO STRANGE SONG BOOK -Tribute to Haruomi Hosono 2- /V.A. 収録曲/幸せハッピー
  • Happy Birthday /V.A. 収録曲/Happy Birthday
  • 収録曲/Sympathy for the Devil
  • 収録曲/brazil
  • FAR EAST 収録曲/Sina Makosa
  • Child Food/V.A. 収録曲/Jump Up
  • SIGNOFF FROM AMADEUS/V.A. 収録曲/Africa
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  • 収録曲/Split Moon
  • 収録曲/男と女